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PRACTICAL GUIDE / 開発・外注先選び

システム開発を外注する前に、
まず7つのことを整理。

「業務を楽にしたい」と思ったとき、開発会社選びより先に決めたいことがあります。小さな会社のために、見積もりを比較しやすくする準備をまとめました。

STEP 01

困っている業務を一つの文章にする

「在庫管理を効率化したい」だけでなく、「複数拠点の在庫を共有し、欠品と二重入力を減らしたい」など、具体的な場面で整理します。誰が入力し、誰が確認するのかを書き出しましょう。

STEP 02

既製サービスか、個別開発かを比較する

業務を少し変えれば既製サービスで足りることもあります。機能の多さではなく、運用の負担や長期間の費用も比べましょう。

選択肢向いている状況主な確認点
既製のクラウドサービス一般的な業務を早く始めたい月額・人数・移行・データ出力
ノーコード/ローコード小規模な自動化や試作権限・保守担当・拡張性
個別開発独自業務や複雑な連携初期費用・要件変更・保守
STEP 03

必須機能と、後から追加する機能を分ける

「絶対に必要」「あれば便利」「将来検討」の3段階に分け、使う人の役割と必要な操作を整理します。

STEP 04

予算は開発後まで含める

制作費に加え、サーバー、月額費用、障害対応、更新、データ移行、社内研修など、見積もりの対象外がないかを比べます。

STEP 05

データ・権限・納品物を確かめる

個人情報の保護、バックアップ、担当交代、データ出力、設計書やソースコードの納品と利用権を事前に確認します。

STEP 06

比較する会社には同じ条件を伝える

業務の現状、必要機能、予算、希望時期、サポート範囲を同じ資料にして比較し、回答内容や変更対応も確認します。

外注管理で決めておきたい5つのこと

システム開発を外注するときは、見積金額と納期だけでなく、仕事の進め方や確認担当を各社に同じ条件で尋ねましょう。契約前の比較表に、次の5項目を追加しておくと、認識違いを早めに見つけやすくなります。

  1. 窓口:発注側・開発側それぞれの担当者と連絡手段
  2. 進捗:報告間隔、課題や遅延を共有する方法
  3. 検収:工程ごとの納品物、確認担当、合格・差し戻し条件
  4. 変更管理:追加要望の見積もり、納期への影響、承認者
  5. 引き継ぎ:納品資料、データ・アカウントの管理、保守窓口

回答を会社ごとに1枚の比較表へ記録し、未回答項目は契約前に確認しましょう。

STEP 07

小さく動かしてから本格導入する

一部の業務や少人数で試し、使い勝手・負担・保守の実際を確かめます。完成後に誰が変更を承認するかも決めましょう。

FIND THE RIGHT PARTNER

発注先を探す方法の一つ「発注ナビ」

発注ナビは、システム開発やIT製品・サービスの発注先を探す人向けのマッチングサービスです。公式案内によると、専門スタッフが希望内容を聞き取り、候補となる会社や製品を紹介しています。

発注者の相談・紹介サービスは無料と案内されています。ただし、紹介された会社への開発費・導入費は別です。各社の見積もりや契約条件を確認しましょう。

※発注先を探す方法は一つではありません。自社で複数社を比較する方法や、既製サービスを検討する方法もあります。紹介される候補が自社の業務・予算・運用体制に合うかを確認しましょう。

BEFORE YOU CONTACT

相談前の7項目チェック

必要なところから確認し、足りない項目は社内で整理しましょう。

0 / 7 項目を確認

FREQUENT QUESTIONS

よくある質問

仕様がまとまっていなくても相談できる?

課題や目的から始められることがあります。発注ナビも公式に構想段階からの相談を案内しています。見積もりを比較する段階では前提条件を整理しましょう。

比較する会社は多いほどよい?

件数より、要望に合う提案を同じ基準で比較できることが大切です。保守・変更対応まで確認しましょう。

一番安い見積もりを選べばよい?

価格に加え、納品範囲、追加費用、セキュリティ、運用体制、契約終了時の引き継ぎも比較してください。

公式情報:発注ナビ(hnavi.co.jp)・はじめての方(hnavi.co.jp/guide/)・FAQ(hnavi.co.jp/faq/)。2026年10月21日確認。最新条件は各公式案内をご確認ください。